アカツキは認定NPO法人になりました！
アカツキは2018年8月3日付けで「認定NPO法人」を取得することができました！！（これまではその一歩手前の「特例認定NPO法人」でした）
認定・特例認定NPO法人は全国で5万超ある通常の（認証）NPO法人のうち、約1,000団体・2%が取得しており、福岡県では6月末付で約1,800団体のうち、26団体ほどです。
認定NPO法人は、会計の透明性や組織運営等が適正であること、多くの人から寄付や会費などの形で支援を受けていることなど、8つの要件を満たし、高い公益の増進に資すると各都道府県・政令指定都市に判断されたものです。
認定されたNPO法人に対する寄付者には、確定申告の控除で最大約50％が還付されるなど、様々な税制上の優遇措置があります。
なお、この認定NPO法人制度は、寄付者が税金の使い道に想いを反映できる画期的な仕組みであると同時に、どのようなNPOがその認定を受けることができるかという点についても、市民の応援が大きな判断基準になります。
言い換えれば、日頃様々な形でアカツキに参加くださっている会員、寄付者、ボランティアなどのみなさまの意思・お力が、アカツキをここまで連れてきてくださったと言っても過言ではありません。心より、感謝申し上げます。
▶︎「アカツキを認定NPO法人に押し上げる！キャンペーン」ご報告記事
▶︎認定NPO法人制度について（アカツキWebサイト／一部更新予定）
アカツキには事業体としての側面はもちろん存在しますが、決してオーナー企業ではありません。地域に根付き社会に拓かれた、「公器」としての市民活動であると考えています。
ビジョンである『持ち寄って働く、寄り合って暮らす。それぞれの『私たち』に拓かれた社会へ。』を私たちの日常と足元から体現すべく、これからも一歩一歩を大切に、“本当の主役”である、みなさまと共に歩んで参ります。
最後になりましたが、NPO法と同じく、この認定NPO法制度の制定・改善プロセスも、我々の先輩である市民が主体となって作り上げてきたのものです。特にその中心として尽力されてきた「シーズ・市民活動を支える制度をつくる会」様には、この場を借りて深く御礼申し上げます。
