昨年に引き続き、イベント「伝えるシアワセ。受け取る痛み。」を開催しました。

7月27日、 「認定NPO法人ハンズオン埼玉」の吉田知津子さんがアカツキの事務所併設の「コレクティブスペース・エンガワ」に来てくださり、“伝える”ことについて、10人で一緒にくるま座で考え、話しました。

今回は自分の持ち物を使って、自己紹介だけをじっくり時間をかけて行うワーク。物への執着の有無に関係なく、みなさんカバンから出した「物」にそれぞれエピソードがあって、それを説明することで人柄が伝わる自己紹介になりました。自分を主語にして話すことも自然にできました。

言葉で伝えることが苦手でも、感じたことを焦らず言語化していくと、気持ちがすっと軽くなる。感じられることに自信を持って、逃げずに言語化していこう。その感性に合う言葉を探して使っていこう。そう思えた時間でした。

アカツキではここ半年ほどエンガワでのイベント開催ができていなかったのですが、こうやって、立ち返る時間をみなさんと共有できることは、アカツキの幹を一回り太くすることになると感じました。
参加してくださったみなさん、いつも気にかけてくださる吉田さん、本当にありがとうございました！