アカツキ代表理事を交代しました!細く長い支援をお願いします

2020年6月、認定NPO法人アカツキでは、代表理事を【 永田賢介 】から【 雪松直子 】に交代しました!!

3月から5月にかけて、正会員や日頃お付き合いのあるクライアントの皆さんには、それぞれ説明会や直接ご挨拶という形でお伝えしてきましたが、WebサイトやSNSでも改めて、広く発表させて頂きます。

 

(なお、前代表を8年間担ってきた永田は、理事兼職員として、今後もアカツキで働き続けますし、特にアカツキ以外で新しい挑戦などする予定はありません。)

小さな市民活動・事業体であるアカツキにおいて、「代表交代」は大きな出来事です。これから、新代表である雪松はもちろん、他の理事・職員メンバーもそれぞれ、これまでとは違う挑戦、一つ一つの新しい出来事に、しっかり時間をとって向き合うことが必要になってくると考えています。

そこで、アカツキ新体制をしっかり土台から作っていく余力を持つため、毎月500円から、継続的に寄付支援する「つきつきサポーター」として、応援頂けないでしょうか。新規のお申し込みはもちろん、現在のサポーター会員からの移行も歓迎しています。

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なお、今回代表理事交代に至った経緯・理由については、新代表である雪松の言葉で、説明致します。

①「アカツキの実態に合わせる」

アカツキでは、代表理事が経営者ではなく、理事たちが「経営陣」として携わってきました。代表理事は「みんなの意見を代わりに表する理事」として、今までも力を合わせてアカツキを進めてきました。今回の交代に向けて、代表の役割確認や交代スケジュールなど、2年がかりで準備を進めてきました。ようやくアカツキの実態に合わせられると考えています。

②「新しい関係性の構築」

代表理事就任は、理事就任時の自分は経営者になれるのかという問いと、アカツキからもらった「役割ではなくその人が必要」という言葉が、確信に変わったタイミングでした。今の私だからできる組織内部の新たな発見や、新しい人たちとのつながりを楽しみに思えるようになりました。今回の交代は、いつもそばで見守ってくださる会員の方々へ感謝をお伝えする機会にもなりました。

③「自らの実践」

代表理事交代は、アカツキ設立時から行う必要のあるものと考えていました。また最近では、クライアントからも代表交代の相談を受けることが増えてきました。そんな中、アカツキ自ら実践することは、交代への取り組みや工夫、大変さなど、実体験を踏まえてお伝えできるようになります。アカツキが自らNPO法人を運営しつつ、非営利組織のコンサルティングをしていることと併せて、今後も同じ立場で活動を続けていきます。

 

アカツキ2019年度の決算においては、年間の費用総額約877万円のうち、人件費は約507万円、全体の58%となっています。つまり、皆さんから頂く会費や寄付金の多くは、私たちの人件費、つまりお給料となります。この事実を曖昧にせず、向き合い、皆さんの大切なお金をお預かりしたいと思っています。

  

私たちアカツキのビジョン「持ち寄って働く、寄り合って暮らす。それぞれの『私たち』に拓かれた社会へ。」ミッション「参加と協力の仕組みを育てる」「試されない関係性を広げる」

これらの言葉、また日々の仕事ぶり・振る舞い・発言などに共感頂けた方、新生アカツキのこれからの展開を見続けたいという方は、ぜひ、▼▼▼「つきつきサポーター」としてご支援お願い申し上げます。

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