NPOのクラウド事務局&ワークシェアリングセミナー in 福岡

NPO・社会人有志・学生団体などのチームでプロジェクトを動かしている方々の中には、メンバーがそれぞれ別にやるべき仕事を持っている事も少なくなく、「なかなか皆で集まることが出来ない…」「情報共有が難しく関わり方に差がでてしまう…」という悩みをお持ちになった事があるのではないでしょうか。

そこで今回アカツキは、もっと業務や組織運営を効率的にしながら、コミュニケーションをより深め、チームメンバーがひとりひとりの力をより効果的に発揮できるような手法を探るべく、アカツキ代表の永田が以前からお世話になっている『NPO法人マドレボニータ』代表の吉岡マコさんを、その最先端事例実践者としてお招きすることになりました。



■日時:8/3(金) 19:00〜21:00
■場所:福岡市NPO・ボランティア交流センター「あすみん」セミナールーム
■内容:クラウド事務局を実現するツールとその活用の仕組み紹介
    クラウド事務局を導入するファーストステップ(ワークショップ)
■定員:40名
■対象:NPO理事・職員、社会人プロボノ、フリーランス、
    大学生、主婦 ほか、新しい働き方に興味のある方
■会費:2000円(当日受付)
■主催:NPOアカツキ(法人申請中)
■共催:福岡市NPO・ボランティア交流センター「あすみん」
■後援:ドネルモ / ミライオン / Logista


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マドレボニータは、既存の日本の母子保健の制度に欠けている「産後」の女性の心と身体の健康プログラム(有酸素運動、コミュニケーション、セルフケア)の開発・研究・普及に尽力し、産後うつや、虐待の予防に取り組んでいるNPOです。

『フローレンス』『カタリバ』等と並び称され、日本を代表するソーシャルベンチャー。本部の運営は、固定された事務所を持たないスタイルで、北は北海道から南は沖縄まで遠方にいるスタッフや認定インストラクターとも、ソーシャルメディアやクラウドのデータベース、Google等のITツールを駆使して効果的につながり、各地域で非常に大きな実績をあげています。

また驚くべきはそのスタッフの多くが、いわゆる日本の「正社員」的な長時間労働ではなく、適切なチームマネジメントとワークシェアによって、家事はもちろん、パートナー・子どもとのコミュニケーションにもしっかり時間を割ける体制になっているという事。

「シェアオフィス」や「ノマド」のもう一歩先にある、次世代型ワークスタイル&ライフスタイルを学びませんか?ご参加、ぜひお待ちしています!