助成採択4団体決定|立ち止まり対話するための助成金「AKBNファンド」第7期
2024年6月4日〜7月7日の期間で募集しておりました、「立ち止まり対話するための助成金・AKBN(アケボノ)ファンド」第7期の採択団体が決定致しました。
▶︎ 助成プログラム概要や募集要項はこちらです
Aタイプ「想い」と向き合う には、13団体の応募があり、以下の3団体が採択されました。
認定NPO法人 ぷれいおん・とかち(北海道)
NPO法人 たがやす(鹿児島県)
NPO法人 みんなの(北海道)
Bタイプ:「数字」と向き合う には、2団体の応募があり、以下の1団体が採択されました。
NPO法人 BSケア(福岡県)
7期目となる今年度は、東京・大阪・北海道・福岡からの申請が多く、うち2/3が初めてご連絡くださる団体であり、中には年間の財政規模が数千万〜1億円以上の大手や、歴史ある団体もいらっしゃいました。
その中で、対象が全国の「想い」と向き合うの採択団体が、大都市圏からではなく、北海道2団体、鹿児島1団体と、日本の中で北と南の端から選考されたことは興味深い傾向です。
審査は7月20日(土)、ほぼ1日かけて助成応募団体各2名へのヒアリングを行いました。「プレゼン」ではなく「ヒアリング」なのは、語りや説明が上手い団体だけが有利になることなく、組織の雰囲気やスタッフ同士の関係性などからも、実態を把握し、審査に反映させたいためです。採択されなかった団体にも、選考終了後にフィードバックを通知しています。
▶︎ AKBNファンド審査会要項 はこちらで公開しております(PDF)
審査委員はアカツキのコンサルティングを受けたことのあるNPO職員、一般企業で働く会社員、LGBT・ひとり親・発達障害等マイノリティ属性の視点を持つ者、アカツキ職員からなる4名で構成されています。「当事者こそが有識者」という視点でお願いし、助成プログラムを運営しています。
▶︎審査委員
・池田 純一 委員長(NPO法人I-DO)
・松本 江里加 委員(アカツキサポーター会員)
・ファン ポウェイ 委員(アカツキサポーター会員)
・鳥居 亜佑美 委員(アカツキ職員)
▶︎事務局
・白神 加奈子 事務局(アカツキ職員)
・永田 賢介 事務局(アカツキ職員)
なお、AKBNファンドの助成原資については、202年4月12日〜5月20日の期間で実施した「AKBN(アケボノ)新年度みくじ」寄付キャンペーンで【81名】の方から【322,081円】頂戴したご寄付、大口寄付者・雪松直子様、末吉祥子税理士からのご寄付、アカツキ会員からの会費を活用させていただきます。ありがとうございました。
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