NPO支援税理士の”プチ勉強会”を開催しました
認定NPOを目指す法人に限らず、税務や会計は非営利組織運営の基本です。
経営面では適切な資金繰りや投資の見通し、納税に対する正しい知識が必要になり、支援者への情報公開においては、基本的な複式簿記やNPO会計基準の理解と活用が必要になるためです。
これからNPOが、ますます大きな社会的期待と責任を果たしていくため、士業/専門家である税理士の支援が果たす役割は、大きくなってきていると言えるでしょう。
しかし、非営利会計は営利企業の会計と比べて複雑であり、「税法」と「NPO法」の両方を把握しておく必要があるため、適切にNPO支援ができる税理士は、地方では決して多くはありません。
そのため、アカツキがお声かけてさせて頂き、3名の税理士+その税理士事務所のスタッフが集まり勉強会を開催しました。内容は以下のようなものです。
・ 非営利会計の特徴
・ 認定基準の所轄庁の視点
・ NPOプレイヤーの癖や関わり方
*勉強会の会場として books project をご提供くださった、相浦税理士はアカツキのサポーター会員でもあります、ありがとうございました。
まずはざっくばらんに、同業の人と人が出会う場からスタートした”プチ勉強会”は、夜の懇親会までゆるく延長し、解散となりました。
この日ご参加くださった税理士の方々は、末吉税理士のように、アカツキのコンサルティングやセミナーでもご協力して頂く機会があります。またこれからもNPO支援の現場で、宜しくお願い申し上げます!!