SDGsに関する研修WSの講師・進行役を務めました

2019年12月4日(金)に、「SDGs(持続可能な開発目標)の理解促進ワークショップ」と題して、アカツキ永田が講師・進行役を務めました(10月にもプレで一度短い時間のセミナーを実施しました)。

この研修は、福岡県内のとある非営利組織のネットワーク組織で働く若手・中堅職員向けの研修会として開催され、60名近い参加者がありました。
さまざま職種の人たちが集まり行われる研修だったため、まずは、参加者自身の業務ステークホルダーのマッピングをし、それをもとに自己紹介をおこないました。

お互いの属性を踏まえた後にSDGsの17のゴールと、169のターゲットについてそれぞれ読み込み、その上で、自身の業務と関連のあるSDGsのゴールや取り組みを考えていきました。
異業種の人たちがあつまり、学びあうことで、SDGsについてはもちろん、業務に関しても異なる視点や意見などを得るよい機会になったようでした。

参加者からは
「SDGsは言葉だけぐらいしか知らなかったけど、業務や日常生活とつながっていることがわかった」
「ゴールやターゲットを見ることがなかったので、いい機会だった」
「本質を理解せずに、解決しようとしていることが多いのだろうなと思った」
といった感想がありました。

今回、講師としてお声がけくださったのは、今年のアカツキの総会イベントでSDGsを取り上げたWebのレポートを、研修担当者の方がご覧になったことがきっかけだったそうです。
いろんなことがつながっていくと、改めて感じた研修でもありました。ありがとうございました。