立ち止まり対話するための助成金「AKBNファンド」第3期助成採択団体インタビューと報告書を公開しました

事業活動には一切使用できない、内部の話し合いのためだけに使用できる「立ち止まり対話するための助成金・AKBN(アケボノ)ファンド」、第3期採択団体のインタビュー記事と助成事業報告書が提出されましたので、こちらにPDFを掲載致します。(クリックすると別ページで開きます)

■ インタビュー記事は こちら

■ 助成事業報告書は こちら

以下、インタビュー記事から一部抜粋です

― お二人が、自身の「リーダーシップ」についての目標を立てて取り組んでいきましたが、
皆さんにとって特にしんどかった/頑張った時期はいつ頃でしたか?
大江「多分、それまでずっと活動の中で、誰かの目線や声を気にしていて、そこで溜まった感情が爆発したタイミングが11月にありました。自分の中では初めての経験です。それによって相手を傷つけてしまったと思い、後から、あんな言い方してごめんね、と、謝りました。」
平山「8月に、自分の中のリーダー像と期待されているリーダー像を洗い出すワークを行った時、実はそこに差異があることがわかりました。努力で変えられるところはあると思う一方、元々の性格や気質的に合わないところもあると思い、見えない敵と戦っているような感じでした。」

インタビューにあたっては、アカツキ職員の雪松と永田に加え、審査委員である小森耕太さん・大倉慶子さんにも同席いただき、質問をしてもらいました。

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