助成採択4団体決定|立ち止まり対話するための助成金「AKBNファンド」第5期

2022年5月10日〜6月20日の期間で募集しておりました、「立ち止まり対話するための助成金・AKBN(アケボノ)ファンド」第5期の採択団体が決定致しました。

Aタイプ:「想い」と向き合う には、過去最高の16団体の応募があり、以下の3団体が採択されました。
Bタイプ:「数字」と向き合う には、3団体の応募があり、以下の1団体が採択されました。

▶︎ 助成プログラム概要や募集要項はこちらです

認定NPO法人 マドレボニータ/東京都(想いと向き合う)

NPO法人 森ノオト/神奈川県(想いと向き合う)

一般社団法人 Camp/福岡県(想いと向き合う)

一般社団法人ひだまり/福岡県(数字と向き合う)

5期目となる今年度は、公募対象の地域や法人格の条件を緩和したためか、これまでよりずっと多くのご応募を頂きました。そのため、応募書の記載事項をもとに審査委員と確認し、事務局にて、書面による一次審査を実施しました。

続く二次審査は7月9日(土)、ほぼ1日かけて助成応募団体に対するヒアリングを行いました。「プレゼン」ではなく「ヒアリング」なのは、団体の良い面や強みだけでなく、団体内で今どんなことが気になっているのか、苦手なことなども含めて、率直にお聞かせ頂きたいためです。2次審査まで進み採択されなかった団体にも、選考終了後にフィードバックを通知しています。

▶︎ AKBNファンド審査会要項 はこちらで公開しております(PDF)

審査委員はアカツキのコンサルティングを受けたことのあるNPO職員、一般企業で働く会社員、LGBT・ひとり親・発達障害等マイノリティ属性の視点を持つ者、アカツキ職員からなる4名で構成されています。「当事者こそが有識者」という視点でお願いし、助成プログラムを運営しています。

▶︎審査委員
・池田純一 委員長(NPO法人I-DO)
・白神 加奈子 委員(職員)
・大島 隆 委員(正会員)
・田中(仮名) 委員(寄付者)
▶︎事務局(左上から)
・雪松 直子 事務局(職員)
・永田 賢介 事務局(職員)


なお、AKBNファンドの助成原資については、2022年4月8日(金)〜5月10日(火)の期間で実施した「AKBN(アケボノ)新年度みくじ」寄付キャンペーンで【69名】の方から【207,069円】頂戴したご寄付、三浦徳子弁護士、末吉祥子税理士からのご寄付、アカツキ会員からの会費を活用させていただきます。
ありがとうございました。

ご寄付募集中です!AKBN(アケボノ)新年度みくじ2022

*本キャンペーンは終了致しました、沢山のご参加ありがとうございました。 今年度も「AKBN(アケボノ)新年度みくじ2022」始めました。 これからがなんだかちょっと気にな…

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