〜立ち止まるためには 筋力 がいる〜チームになっていくアカツキを応援!“つきつきサポーター”募集キャンペーン
アカツキでは、2024年12月11日(水)〜2025年1月20日(水)の期間、月額500円からのクレジットカード自動引き落としにて支援くださる“つきつきサポーター”を募集します!!目標人数は30名です。
これまでアカツキの活動には関心を持っていたけれど、その組織体制や考え方はどのようなものか、気になっていた方は、ぜひ、以下ご一読頂けると嬉しいです。
「 11/30人」
本キャンペーンは終了しました。ありがとうございました。
推しスタッフの自己紹介とイベント案内!
イベントは申込不要・耳だけでも歓迎、お気軽にご参加ください!
▶︎名字が誤読されがちな職員の「白神 加奈子(しらが かなこ)」です!アカツキの総務や経理事務を中心に、事務のコンサルティングや相談対応をおこなっています。最近の楽しみは団体さんを訪問した際に周辺をプチ旅行することで、必ずおいしいものを見つけます♪
【 12/13(金)20〜21時 イベント動画アーカイブはこちら!】
▶︎理事兼職員の「鳥居 亜佑美(とりい あゆみ)」です。営利のコンサルティング会社勤務を経て、昨年度入職しました。今は主にコンサルティングの調査設計やデータ分析、法務事務等を担当しています。マイブームは水族館巡りで、特にラッコを推しています!
【 12/20(金)20〜21時 イベント動画アーカイブはこちら!】
▶︎名前と見た目のギャップがあると言われる職員の「日隈 諒(ひぐま りょう)」です。拠点が大分なので、普段はオンラインスタッフとして、コンサルティングの記録や事例紹介等のサポートでアカツキに関わっております。名前とのギャップを埋めるべく、ここ最近増量に励んでおります!(1年で8キロくらい太りました。)
【 12/27(金)18時半〜19時半 イベント動画アーカイブはこちら!】
リモート & ダブルワーク体制の推進
【永田】
アカツキの職員は現在5名、過去最大の人数です。うち2人は福岡から離れた土地(東京・大分)に住んでいます。また、“NPOで収入を担保する”ではなく、“収入を担保しながらNPOを続ける”ことを大事にするため、週の勤務日数は5・3・3・1・1と様々で、意図的にリモートワーク&ダブルワーク体制を進めています。
このような自由なスタイルでは、これまで以上にコミュニケーションが重要になっています。また、ベテランと新しいスタッフとが、単に教える/教えられるのような垂直構造の関係だけに陥らず、互いに学び合うこと、同時にこれまで積み上げてきた知見を属人化せず、言語化して次世代に渡していくため、スピードを落とし、時に立ち止まり、様々な取り組みに力を注いでいるところです。
その中から以下、3つをご紹介いたします!
議題がない!解決もしない!月イチ会議
【白神】
月に1回ゆっくり4時間、職員全員が対面で集まって話し合う「共有会」をおこなっています。なにを共有しているのか?コンサルティングを進める中で考えていたこと、団体内のこのルールってどうなの?実はちょっと気になっていた!というようなことを中心にして、あーだこーだと話しています。
そうした時間を通じて徐々に形になっていくのが、自分たちの団体のように思います。これぞ「アカツキ!」という正解はなく、皆の言葉から生まれる。皆のなかの「アカツキ?」を擦り合わせている時間、それが共有会でしょうか。
細かな事務とその意味も、一つひとつ皆で。
【日隈】
アカツキでは、事務についても職員全員が携われることを目指しています。自分たちで製作した『事務体制整備ノート』に加えて、これもオリジナルの『事務体制チェックリスト』を活用し、法務・労務・会員・寄付・会計・税務の6カテゴリ64項目を、一つひとつ具体的な事例を想定しながら、認定取得レベルの知識を身につけているところです。
鳥居・日隈は、先輩の白神さんから、確認すべき内容や決算書の読み方、実態を正確に把握するための質問の仕方などを学び、理解を深めています。大事なことは「困ったら定款に立ち戻る!」
職員研修もオープンに、YouTube配信中!
【鳥居】
以前行っていたYouTube配信「解決”しない”相談会」をリニューアルし、『解決”しない”勉強会&読書会』として再開しました。アカツキがコンサルティングの際に大事にしている姿勢や話を聞く技術、それらに関連する書籍について、内部での研修を兼ねつつ、毎回15〜20分程度で永田・鳥居がご紹介しています。
コンサルティングに限らず、皆さんの仕事や生活にも何かヒントになれば(ならなくても、ラジオ感覚で楽しんでいただけたら!)という思いで、毎回ドキドキしつつお話しています!
〜 4回目の中期経営計画は赤字が前提 〜
【永田】
これらの内部コミュニケーション、能力開発は、それだけでは短期的な収益性を持っていません。そのためアカツキは2024〜2026年度にかけて、第4期となる中期経営計画書において、当初から数年単位の赤字を見込んでいます。
非営利といってももちろん、お金は重要です。アカツキの支出の約6割は給与という形の人件費、繰越金があっても不安がないわけではありません。勇気を持って、チームで手間とお金をかけて、敢えてスピードを落として進む取り組みに、資金面で私たちの抱える「リスク」を「シェア」してくださる仲間を募集しています!
代表からのお願い − 皆さんはプロテイン!?
【雪松】
アカツキのチーム力は、お互いの違いを知り、そこから学び合うことができる楽しさが元になっているようにも思います。ただ同時に、違うことはしんどさを伴いますし、途中で投げ出したくなることもあります。
また、人間でも車でも、走っているといつの間にかスピードが上がってしまいがちですが、そのままだと、視界が狭くなり、方向転換が間に合わず、事故を起こしてしまうこともあります。きっとその時必要なのは、一定のペースを保つ意思と、立ち止まるための筋肉!!
支援者の皆さんからの応援は、そのしんどさに耐えるエネルギーになり、話し合いの筋肉をつけるための栄養(プロテイン?)のような働きをしてくれると思っています。ぜひご支援ください。よろしくお願いします!
寄付金控除を受けられます
アカツキは2018年8月3日付けで、福岡市より「認定」を受けました。これにより、確定申告を行うことで、みなさまからのご寄付・サポーター会費の最大約40〜50%が戻ってきます。詳しい説明は寄付金控除などについてのページをご覧ください。
なお、領収書は、毎年12月31日締めで、その年にいただいたご寄付を合計した金額で翌年1月にまとめて発行し郵送します。急ぎ必要な場合は、お手数ですが事務局までご連絡ください。