アカツキ設立記念パーティーを開催致しました!
こんにちは、事務局長の松島です。
私たち、NPO法人アカツキは2012年8月1日に設立致しました。
それから7ヶ月、3月3日にNPO法人アカツキ設立記念パーティーを開催することができました。当日は100名近い方々と一緒に力強い門出を迎えることができ、改めてご参加頂いた皆様に心より感謝申し上げます。
また、設立記念パーティーの開催にあたって、当日のご挨拶を頂いた福岡大学教授・田村馨先生、NPO法人循環生活研究所事務局長・平由以子さん、メッセージを寄せて頂いたクルミドコーヒー店主・影山知明さん、NPO法人マドレボニータ代表理事・吉岡マコさん、コミュニティ・ユース・バンクmomo代表理事・木村真樹さん、櫛間孝子様、改めて誠にありがとうございました。
パーティー当日には、代表理事の永田よりアカツキのビジョンを皆さまに発表致しました。当日のお写真とプレゼンスライドも交えながら、レポート致します。
当日の朝に準備を追い込み!
天神にあるラ・ボエム・クオリタというお店で行いました。
当日、役員は青い羽根のブローチをつけました。
また参加者の皆様にはこちらのリーフレットをお配りしました。
当日スタッフを努めてくれた元インターンたち!
右からインターン3号・わさわさ、理事・高柳、インターン2号・梅崎さん、インターン5号・やっちゃん。インターン1号は松島でした。
いよいよ受付が開始。参加者の方々には長らくおまたせしてしまい、申し訳ありませんでした。
クルミドコーヒー店主・影山知明さんより頂いたメッセージを松島が代読致しました。続いてNPO法人循環生活研究所事務局長・平由以子さんよりご挨拶を頂きました。
福岡大学教授・田村馨先生には乾杯の音頭を頂きました。
当日のパンフレットにはNPO法人マドレボニータ代表理事・吉岡マコさん、コミュニティ・ユース・バンクmomo代表理事・木村真樹さんのメッセージを掲載させて頂きました。
歓談の時間はわいわいと。
NPOの方だけではなく、日頃よりお世話になっている様々な方にご参加頂きました。
続いて、理事・高柳による擬似寄付ワークショップを行いました。このワークショップでは、アカツキが主な事業として行こなうファンドレイジングを擬似体験してもらうことで、私たちのことを少しでも理解して頂くことが目的でした。
ワークショップでは、寄付先として、まる、車いすテニス協会、チャイルドライン「もしもしキモチ」、循環生活研究所、ソルトパヤタス(順不同敬称略)を取り上げさせて頂きました。
アカツキ代表理事の永田よりアカツキのご紹介を致しました。
【プレゼンスライドのうち、一部抜粋して掲載致します】
かつては「ジャーナリストになって社会の不正を暴く!」という思いを持っていた永田ですが、いつしか「悪いニュースを探して糾弾するのではなく、良いニュースをつくる側に回らなければ」と考えるようになりました。
人々が協力し合うコミュニティは、「地縁」「血縁」「会社縁」だけだった時代から、今はテーマ型で、自由に仲間を集めて活動することができるようになりました。NPOは「人と人とのつながり方」をリデザインするしくみです。
NPOを理解するためには「Not for Profit ( But for mission )Organization 」と考えるのが良いでしょう。NPOもきちんと収益をあげ、目的達成のために有効に使う事が必要です。
ファンドレイジングは、単なる「資金調達」に留まらず、人々の共感を集め、仲間を増やしていく活動です。100万円出してくれる一企業よりも、1万円出す100人の個人の方が、社会課題解決や、価値創造のインパクトを持ちます。
我々の仕事は、暁(あかつき)の名前の由来である「夜明け前」の時代を支えるものです。この場で皆さんに「やります」とお約束し、またぜひお誘いさせて頂きます。「一緒にやりましょう!」
アカツキのビジョン「持ち寄って働く、寄り合って暮らす。それぞれの『私たち』に拓かれた社会へ。」
アカツキ紹介の後、ご参加頂いた皆さまと記念撮影を行いました。また、最後に代表理事・永田が生前親しく付き合っていた、櫛間彩さんのお母様より頂戴しましたお祝いのご挨拶を、榮田が代読させて頂きました。これからも日々を一歩一歩丁寧に進めて参ります。今後とも何卒よろしくお願い致します。
また、当日の写真撮影は副代表理事の佐々木が行いました。この他の写真はアカツキのFacebookページで公開しております。ぜひ、こちらも合わせてご覧下さい。