助成採択団体決定|立ち止まり対話するための助成金「AKBNファンド」第4期

2021年4月2日〜5月7日の期間で募集しておりました、立ち止まり対話するための助成金「AKBN(アケボノ)ファンド」第4期の採択団体が決定し致しました。

Aタイプ「想い」と向き合う には、6団体の応募があり、以下の3団体が採択されました。

『フェロージョブステーション』

 

『ALL OK』

 

『バングラデシュと手をつなぐ会』

 

Bタイプ:「数字」と向き合う には、応募団体がありませんでした。助成金額や募集時期が、団体の潜在ニーズや現状にマッチしていないのではないかと、今後に向けて大きな反省点が残りました。

▶︎ 助成プログラム概要や募集要項はこちらです


5月15日(土)、ほぼ1日かけて「立ち止まり対話するための助成金AKBN(アケボノ)ファンド」の助成金審査会を行いました。
審査会は全面オンラインにて行われ、審査委員へのオリエンテーション、応募団体に対するヒアリング、選考会、フィードバック作成の4つの内容で構成されました。

「プレゼン」ではなく「ヒアリング」なのは、団体の良い面や強みだけでなく、団体内で今どんなことが気になっているのか、苦手なことなども含めて、率直にお聞かせ頂きたいためです。
選考終了後のフィードバックも、採否にかかわらず、全団体に通知しています。

審査委員はアカツキのコンサルティングを受けたことのあるNPO職員、一般企業で働く会社員、LGBT・ひとり親・発達障害等マイノリティ属性の視点を持つ者、アカツキ職員からなる4名で構成されています。

今回は特に、DV被害の当事者の方に委員として参画いただきましたため、お顔は出さず、お名前も仮名とさせて頂きました。“社会問題”や“弱者”という捉え方ではなく、「当事者こそが有識者」という視点でお願いし、助成プログラムを運営しています。

▶︎ AKBNファンド審査会要項 はこちらで公開しております(PDF)

審査委員/事務局(左上から)
・小森 耕太 委員長(クライアント
・加藤 健太 委員(正会員)
・白神 加奈子 委員(職員)
・雪松 直子 事務局(職員)
・永田 賢介 事務局(職員)
・田中(仮名) 委員(支援者)


なお、AKBNファンドの助成原資については、2021年4月28日(水)〜5月31日(月)の期間で実施した「AKBN(アケボノ)新年度みくじ」寄付キャンペーンで頂戴したご寄付を活用させていただきます。【57名】の方から【171,057円】の大切な資金をお預かりしています。ありがとうございました。

ご寄付募集中です!AKBN(アケボノ)新年度みくじ

本キャンペーンは終了致しました、沢山のご参加ありがとうございました。   「AKBN(アケボノ)新年度みくじ」始めました。 これからがなんだかちょっと気になったり…

 

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