【　『私たち』から社会を描く　韓国の市民活動・協働視察プロジェクト！　】
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2013年5月、NPO法人ドネルモとNPO法人アカツキは協働で「“しごとが生まれるコミュニティ”から学ぶ〜ソンミサン・マウル協働視察プロジェクト」を実施し、韓国ソウル市で、住民主導でまちの起業がどんどん生まれ、70以上ものサービスが展開している『ソンミサン・マウル』や、社会的企業としてフェアツーリズムを提唱する『Good Travel』への視察を行いました。
▶▶昨年度のプロジェクト概要・PDFレポート・動画・写真等はこちらからご覧になれます

2014年はさらにその学びを具体化するため再び韓国へ赴き、調査の知見を、自分たちが福岡で行っている「コミュニティデザイン」や「ファンドレイジング」といった仕事上の課題に関連づけながら、その一方で韓国独自の社会背景も勘案しつつ、日本で実践可能なかたちへと翻案することを目指しています。特に「お金の流れ」「コミュニティ形成」「評価手法」の3つの視点を視察のベースにおいています。

今回の視察先は、ソンミサン・マウルのような住民主導の自発的な地域づくりのモデルを、ソウルの15の地域へモデル移転（スケール・アウト）に取組む『マウル総合支援センター』と、市民シンクタンクNPOとしてボトムアップ型で政策に大きな影響を与え、またその経営財務基盤に寄付を置きつつ、独自のファンドレイザー育成プログラムも運営する『希望製作所』です。
▶▶参考記事：認定NPO法人フローレンス代表理事 駒崎弘樹氏ブログ『韓国のシンクタンクNPO「希望製作所」訪問記録』

私たちのことは、私たちで…「つくれるの？」「つくろうよ」「つくりたい！」などなど、こんなテーマに心が”グラっと”揺さぶられた皆さんと一緒になって、このプロジェクトを作っていきたいと考えています。
みなさまから頂戴しました資金については、レポート制作および報告会実施のために大切に使用させていただきます。もちろん金銭的なご支援以外にも、お知り合いへのご紹介やFacebookでの情報拡散も大歓迎です。どうぞよろしくお願い致します！

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