愛知県「社会貢献活動支援検討会議」事例紹介
2018年3月23日に開催された、愛知県「第6回これからの社会貢献活動支援検討会議」に、アカツキ永田がゲストとして招待頂き、地方都市におけるNPO伴走型コンサルティング支援の仕組みや考え方等をご紹介してきました。
最初にアカツキの財政規模や組織の概要をお伝えした後に、事業の3本柱であるファンドレイジング支援・NPO法人事務支援・内部コミュニケーション支援について、それぞれ「やらないこと」「やること」という分け方でお話をさせてもらいました。
(厳密には、できないとか絶対にやらないわけではなく、中小規模では有効に機能しにくいとか、優先度が低いものも含まれています)
また、実際にアカツキが現場で使用している診断や分析のフレーム、自団体の中期予算書や職員の能力開発のためのチェックリストもお見せしましたが、こちらでは一部のみ掲載としています。
地域によって実情は異なるので、福岡での実感やニーズに対応したものがそのまま転用できるとは決して思っていませんが、行政のNPO支援施策の議論検討材料として頂ければ、幸いに存じます。
なお、アカツキの前のゲストスピーカーとしては、大阪ボランティア協会の早瀬昇さんが発表くださったのですが、アカツキのミッションでもある「参加と協力」こそが、NPOだからこそ社会に打ちだせる価値であるということを繰り返し強調しておられ、勇気付けられる想いでした。ありがとうございました。