多くの人の力を借りてコンサルティングが進んでいます

2018年から伴走型のコンサルティングに入らせてもらっている「フードバンク北九州ライフアゲイン」さんの施策実施フェーズにおいて、アカツキ外からも色んな方のお力をお借りしながら進んでいます。

8月からは、1対1の対面型ファンドレイジングの実践のために、「株式会社アプコグループジャパン」のチャリティ部門マネージャーである野崎さんに、東京から来ていただき、座学研修〜実地の実践〜振り返りを行いました。

支援者はリソースや資金源ではなく、共に社会を変えていく対等な「仲間」と位置づけ、人々の願いを叶えていく器や手段としてのNPOが働きかけていくという考え方。
アカツキの雪松と永田も井筒屋さんの前の路上に立ち、スタッフの皆さんと共に楽しく実践しました。


9月には広報政策検討会議のため、デザイナーでありライフアゲインのプロボノでもある小林さんが、PRの本質を考えるプチ講座と、団体の現在の関係者・その接点に目を向けるワークショップを開催。


10月には内部でのボランティアマネジメント研修のため、理事の陶山さんから、協同組合での経営経験を共有。
また「SOS子どもの村JAPAN」の藤本さん、「I-DO」の濱田さんに事務所までご足労頂き、ボランティアやインターンがお金以外のやりがいを持って関われるための、一人ひとりを知った上で接する価値観、具体的な仕組みの運用経験についてお話し頂きました。


並行して色んな物事が進んでいますが、実践には一つひとつ時間をかけて取り組んでいくべきもの。
知って体験して終わりでなく、団体の日常に反映されるよう、今後も困りごとから嬉しいことまで、寄り添っていきたいと思っています。関係者の皆さん、ありがとうございました!