助成採択4団体決定|立ち止まり対話するための助成金「AKBNファンド」第6期
2023年5月29日〜6月25日の期間で募集しておりました、「立ち止まり対話するための助成金・AKBN(アケボノ)ファンド」第6期の採択団体が決定致しました。
▶︎ 助成プログラム概要や募集要項はこちらです
Aタイプ「想い」と向き合う には、7団体の応募があり、以下の3団体が採択されました。
NPO法人 監獄人権センター(東京都)
NPO法人 スカイラボサポートセンター(福岡県)
Bタイプ:「数字」と向き合う には、2団体の応募があり、以下の1団体が採択されました。
NPO法人 SFD21JAPAN(福岡県)
6期目となる今年度は、昨年度より少し応募件数も落ち着き、競争率は2倍程度と適度であったと捉えています。福岡県内から県外からの応募は半々程度、女性の代表や事務局長などが中心となった団体が9割という傾向が見られました。
審査は7月8日(土)、ほぼ1日かけて助成応募団体各2名へのヒアリングを行いました。「プレゼン」ではなく「ヒアリング」なのは、語りや説明が上手い団体だけが有利になることなく、組織の雰囲気やスタッフ同士の関係性などからも、実態を把握し、審査に反映させたいためです。採択されなかった団体にも、選考終了後にフィードバックを通知しています。
▶︎ AKBNファンド審査会要項 はこちらで公開しております(PDF)
審査委員はアカツキのコンサルティングを受けたことのあるNPO職員、一般企業で働く会社員、LGBT・ひとり親・発達障害等マイノリティ属性の視点を持つ者、アカツキ職員からなる4名で構成されています。「当事者こそが有識者」という視点でお願いし、助成プログラムを運営しています。
▶︎審査委員
・池田純一 委員長(NPO法人I-DO)
・白神 加奈子 委員(職員)
・大島 隆 委員(正会員)
・田中(仮名) 委員(寄付者)
▶︎事務局
・雪松 直子 事務局(職員)
・永田 賢介 事務局(職員)
なお、AKBNファンドの助成原資については、2022年4月14日〜5月21日の期間で実施した「AKBN(アケボノ)新年度みくじ」寄付キャンペーンで【62名】の方から【186,062円】頂戴したご寄付、匿名大口寄付者I様、末吉祥子税理士からのご寄付、アカツキ会員からの会費を活用させていただきます。
ありがとうございました。