外部コンサルタントに支援を依頼しています

アカツキでは、現在、岐阜在住の小池達也さんに、伴走型の事業コンサルティングに入ってもらっています。
小池さんは、愛知で「東海若手起業塾」の事務局長を担う他、地域社会の持続可能性を自分たちで可能にするための、仕組みや担い手づくりを推進する、フリーランスの支援者です。

今回は、アカツキの事業間の連動性を再確認し、受益者にとっての価値や意味を高めていくこと、そして数年前からアイデアレベルで検討を続けている、新規事業をの準備に必要な調査や動かし方をご相談しています。
「コンサルティング組織がコンサルティングを依頼するの?」と不思議な顔をされることもありますが、我々は、支援する側/される側が常に分かれるのではなく、どのような人や組織も、他者の介入があって健全さを担保し、自己認識を深める事ができると考えています。

他者の支援を受けることが、弱さであったり、恥ずかしいような事とは全く捉えていません。寧ろ、こうやってコンサルタントに関与してもらえることで、自分たちのクライアントの前での日々の振る舞いを、謙虚に見直す機会にもしたいという、副次的なねらいもあります。
これまでアカツキは、理事会や正会員の深いコミットメントでその面を担保していましたが、今年度は更に広い専門的な視野も頂くため、理事会と総会にて、予算の議決も得て動いてます。

小池さんとのやりとりの延長線上に、また、クライアントNPOの方や、会員の皆さんにもご相談差し上げることもあるかと存じます。
その時は、なにとぞご協力のほど、宜しくお願い申し上げます。