助成財団シンポジウムin福岡に100名が集まりました!

9月7日(土)に、NPO支援財団研究会 (事務局:公益財団法人 助成財団センター)主催、認定NPO法人アカツキ共催にて、「助成担当者助成担当者のための実務セミナー in 福岡」を開催しました。

(前日9月6日には、「助成担当者のための実務セミナー in 福岡」を開催し、公益財団法人助成財団センターの理事・事務局⻑である渡辺元氏を講師として、トヨタ財団や市民社会創造ファンドでのご経験から、『効果的な助成事業を行うために』と題し、ご講義を頂きました。)


プログラムは、シーズ松原氏による「助成金の基礎を知る」基調講演に始まり、実際に助成金を活用して活動を展開した事例報告を、NPO側と財団側のセッションで行いました。


後半には、参加者からの質疑応答、地域の助成機関からのPRタイム、そして最後には、財団ごとのブースに分かれての名刺交換/交流会でした。


参加者/関係者合わせてちょうど100名が、会場である「福岡市NPO・ボランティア交流センターあすみん」に集まり、大盛況で終えることができました。
タイトなスケジュール、ボリュームのある資料とプログラムの中で、ボランティアスタッフや関係者皆様のご協力もあり、大きな問題もなく終えることができました。

またお陰様で、『過去、日本全国津々浦々47回ほど開催されてきた助成財団シンポジウムの中でも、今回の福岡が参加者数・質問数・熱量いずれもトップクラスだった』と、助成財団センター専務理事の田中皓様から、懇親会の最後の挨拶で労いの言葉をかけていただきました。

今回だけの企画として終えるのではなく、今後も地域内、また地域を超えた助成財団と、NPOのより良いパートナーシップを模索するための活動を継続していきたいと考えております。