アカツキ理事・職員日帰り合宿を行いました
7月30日、アカツキ理事・職員の合宿に、元・認定NPO法人まちぽっとの奥田裕之さんと、公益財団法人トヨタ財団の喜田亮子さんをお呼びして、助成金やPO=プログラムオフィサー(助成のプログラムの企画立案、運営管理などを行う専門職のこと)についての勉強会を実施しました。
アカツキ合宿では今まで、自団体についてじっくり考えたりコミュニケーションをとる時間に当ててきたので、このように外部のゲストをお招きするのは初めてでした。
お二人からは今まで携わった助成金の歴史や、特徴・工夫をお話しいただきました。その後模造紙に、理事でありファシリテーターの志賀がわかりやすいイラストと共にまとめ、見返しながら、皆で助成金について議論しました。
昼食は、白神から岡山のそうめん、志賀からは大分のかぼすを提供してもらい、みんなでわいわいと作って食べました。クラブ活動のような時間を過ごせるのも合宿の楽しみの一つです。
アカツキが拠出する、立ち止まり対話するための助成金「AKBNファンド」が今年で2年目になることもあり、開発メンバー全員で、現状とプログラムオフィサーの役目などについて考えを共有でき、足並みを揃えることができました。
奥田さん、喜田さん、ありがとうございました!