糸島で夏合宿を行いました!
7月の19日~20日にアカツキの理事、監事、職員の全員が集まり、年に一度の合宿を行いました。のどかな風景が広がる自然豊かな糸島で、築100年近い立派な古民家ゲストハウスを貸し切って、宿 兼 会議スペースとしました。
夕飯は、現地でごはんと味噌汁とサラダだけを自炊し、おかずはオカンこと黒田(くろろん)自作の惣菜を持参してもらいました。メニューは「筑前煮」「ひじきの煮物」「切干大根の煮物」「もやしのナムル」「出汁巻き卵」「鮭のほぐし」「トマトのみりん煮」と、この上ないご馳走でした!
夕食後のワークは囲炉裏で行いました。頭をひねり、手を動かし、時に意見がぶつかりながら、一人では導き出せないような、新しい方向性が見えてくる体験です。
入浴と休憩を挟んで懇親のための飲み会。しかし、ここでもワークは続きます。「議論」と「対話」、「組織」と「個人」、「仕事」と「プライベート」を切り分けすぎず、人と人として向き合います。
二日目の朝には、散歩を兼ねて歴史ある八幡様に参拝、体を動かし、空気を入れ替えます。昼食後にはおやつと合わせ、リラックスタイムも。
今回の合宿ラストではメンバーをチームに分け、そのチーム別に、あるストーリーの脚本をつくり寸劇で発表する、という今までにないワークを取り入れたのですが、メンバーそれぞれの個性が溢れ、笑いの絶えない時間になりました。
一人ひとりが自分の居場所や役割を自然に決め、主体的に行動している場というのは本当に居心地がよく、また物事が前に進む場である、ということを再確認できた二日間だった気がします。
アカツキメンバー全員が、時間と場を確保して集合することは本当に難しいのですが、年に一度でも互いの想いや考えを深く共有し、未来に向けたビジョンやミッションを語り合えることを、心から有り難く、また誇りに思います。
来年の今ごろはどんなアカツキになっているか、引き続きどうぞご期待くださいませ。