助成金の出し方・申請書フォーマット勉強会を行いました

アカツキでは、福岡県・福岡市とともに、これまでに3回の「助成金の出し方・申請書フォーマット勉強会」を実施してきました。勉強会では、そもそもの助成金・補助金の位置づけや、助成プログラムが抱える課題、適切な申請書フォーマットなどに関する議論を行ってきました。

1月20日に拡大版として第4回目を実施し、福岡県、九州労金、北九州市、宗像市、福岡市社協の各ご担当者が参加してくださいました。
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前半はアカツキ代表理事・永田より、資金投下の適切なタイミングや助成金の設計など、過去3回の勉強会で学んだことや議論したことの共有させて頂きました。
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後半は福岡県の古賀さんより、アウトプットとアウトカム、定性目標と定量目標の設定など、勉強会で検討してきた申請書フォーマットの変更案を共有いただきました。福岡県が先陣切って、模索している生々しい話を共有してくださったことで、参加者からも積極的な意見交換がなされました。

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本勉強会は、各助成金・補助金プログラムのご担当者がより効果的なプログラムになるよう、自主的に実施してきました。ガラッとプログラム設計を変更することは難しい場合もありますが、まずは申請書フォーマットの変更など、小さな変化から、より組織の成長や事業の成果に”効く”設計を一緒に考えていければと思います。

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