九州大学ソーシャルアート・フォーラム に登壇しました
九州大学芸術工学部に開設された「ソーシャルアートラボ」は、社会の課題にコミットし、人間どうしの新しいつながりを生み出す芸術実践を「ソーシャルアート」と捉え、「“面白い”を形にし、“豊かさ”を見える化する」をキャッチフレーズに、その研究・教育・実践・提言を通じて、新しい生の価値を提示していくことを目的とした組織です。(公式Webサイトより)
そのソーシャルアートラボが2月28日に開催した「ソーシャルアート・フォーラム 大学と地域の協働」の第2部:地域での取組と大学の協働に、アカツキ代表理事の永田が当日急遽ゲスト登壇しました。
チラシPDFはこちら → H27_forum
他のメイン登壇者は以下です。
・白水 高広 氏 株式会社 うなぎの寝床 代表取締役
・伊藤 寛 氏 九州大学大学院 非常勤講師 ( 大林組 )
・竹石 明弘 氏 ラブエフエム国際放送株式会社 局次長
・小森 耕太 氏 NPO 法人 山村塾 事務局長
・大澤 寅雄 氏 株式会社 ニッセイ基礎研究所 准主任研究員・九州大学ソーシャルアートラボ アドバイザ
打ち合わせの時点では、「そもそも地域とは何か?具体的に誰か?どこからどこまでの範囲か?」という投げかけを永田からさせて頂き、その前提を共有した上で、当日の話題を進めていきました。
様々な民間企業の地域連携や社会貢献的事業の事例が話されましたが、協働においては、永田の福岡市共働事業提案制度アドバイザーとしての知見も活かし、プレイヤーの顔が見える距離感や、相互の妥協点を見つけることなどがポイントであるとコメントいたしました。
今後もソーシャルアートラボには、アカツキとして連携・協力など可能性があるかもしれませんので、ぜひ、ご注目ください!