休眠預金のコロナ緊急対応活用・要望運動を終了しました
2020年4月28日に、アカツキ含む全国7者が発起人になり開始した「新型コロナウイルス感染症の危機に対応するための休眠預金等活用法の暫定措置に関する要望活動~「誰一人取り残さない」休眠預金制度の実現を」は、2020年12月28日をもって終了いたしました。皆様のご協力ありがとうございました。
この要望活動や、ほかにも様々な方々の働きかけで実現した「新型コロナウイルス対応緊急支援助成」は、8月に、20の資金分配団体を決定しました。その後、実行団体の公募も順次始まり、現場の活動が動いています。
これを受けて、要望活動の発起人グループは、要望事項がどの程度実現したかをはかる最終評価を行いました。
具体的には、資金分配団体20団体による各実行団体の公募要領と、私たちの要望事項を照らし合わせて分析し、実現したこと、実現せず緊急支援助成として残念だったことをまとめ、休眠預金制度に関する発起人のコメントや提言を掲載しました。
こちらのウェブサイトから、下記2つのPDFをダウンロードしてお読みいただけます。ぜひご覧ください。
▶︎休眠預金等活用法の暫定措置に関する要望活動の成果評価(最終評価)
▶︎休眠預金等活用法の暫定措置に関する要望活動 プロセス(最終)
今回の要望活動が休眠預金制度の改善に生かされることを期待しています。