『ふくおか教育を考える会』の中期計画策定に関わりました
『ふくおか教育を考える会協議会』さんは、福岡県内の各地で、不登校や要支援の子どもを持つ親の会を開いたり、子育てや教育環境に関わる講演会などを開催していらっしゃいます。
2020年の夏から2021年の年明けにかけて、緊急事態宣言の隙間を縫うようにして、メンバーでの話し合いを重ねてきました。
社会の実情の認識・三年後にどうありたいか・やるべきことの優先順位などについて、それぞれの考えの違いを出し合い、検討し、まとめる取り組みでした。
オンライン対応など、これまでとは異なる運営課題に向き合うことも必要となりましたが、具体的な実施チームや、決めたことを忘れないための「そういえばあれ、どうなった?」と確認する担当までを決めることができました。
市民活動においては、計画そのものももちろん重要ですが、そこに至る対話のプロセス・関わる人の感情・決まった後の見直しなども、アカツキは大切にしたいと考えています。アカツキの関わる取り組みは終了し、実施の段階に入りますが、今後ともよろしくお願いします。