ムラのミライ対話型ファシリテーション研修（入門セミナー／練習会）
6月14日（日）にNPO法人ムラのミライ（旧団体名：ソムニード）による、「対話型ファシリテーション研修（入門セミナー／練習会）」が開催されました。アカツキは（特活）NGO福岡ネットワークとともに福岡の協力団体として参加しました。
▶▶▶ 【6/14、7/11、7/12】対話型ファシリテーション講座シリーズ＠福岡
この対話型ファシリテーションは、現場で使える実践的なファシリテーション手法として開発した手法です。特徴として、「意見・感情・事実」の３つのリアリティ（現実）構成要素のうち、事実のみにもとづく質疑応答を繰り返すことで、客観的に受益者のニーズや必要とする支援を正確に理解し、円滑なコミュニケーションを促します。
日頃から様々な方の相談に対応されたり、様々な関係者と合意形成を行いながら事業を進めていたりと、相談者や関係者のリアリティ（現状やニーズなど）を知るために不可欠な手法です。
今回は2時間にぎゅっと濃縮された入門セミナーと、複数の課題を実践する練習会が開催されました。アカツキ職員も参加し、講師との密なやりとりや質疑応答を通して、とてもよく理解を深めることができました。
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7月11日（土）には過去に基礎講座を修了した方対象の「ケーススタディ研修」と、7月12日（日）には対話型ファシリテーションの基礎から使い方までを実践的に学べる「基礎講座」が開催されます。基礎講座は少し金額が高めですが、昨年度アカツキも受講し大変オススメですので、ぜひ参加をご検討ください。