愛知・大阪・仙台など、全国での登壇依頼が増えています

2018年9〜12月は、全国各地での講師やコーディネータ登壇が集中し、出張の多い時期になりました。
量が多いため、こちらにまとめてフォトレポート的にご報告します。


愛知県が主催、NPO法人ボランタリーネイバーズが企画・運営の「社会的インパクト評価丸ごと研修」にて、永田が第4回目の講師として登壇しました。

ロジックモデルは誰に対する説明のためのものであり、誰と一緒に作る(プロセスを共有し合意を形成する)のかが重要であること。ロジックモデル以外にもフレームワークはたくさんあり、特に伴走支援の場合には、あくまでも支援メニューの一つに留まることなどをお話ししました


日本ファンドレイジング協会関西チャプターが開催した、第7回ファンドレイジングセミナー in 関西「ファンドレイジング入門&伴走支援について考えよう!」にて、アカツキ永田と、改革プロジェクトの高堂氏が登壇しました。

立ち止まり対話するための助成金「AKBN(アケボノ)ファンド」を活用した内部の対話作りと組織基盤整備について、実際の取り組み事例をご紹介しました。


仙台で杜の伝言板ゆるる他で構成された実行委員会により開催された「NPO法20周年記念フォーラムin東北」の第3部コーディネーターとして永田が登壇しました。

東北3県それぞれから登壇くださった現場のNPO法人「しんせい」「with 優」「いちのせき市民活動センター」のお三方は、いずれも活動の熱が高く、多くの人が参加と協力できる仕組みを作り市民に支えられて存在していました。広げていく努力、人の育成、それぞれの取り組みが新聞からも注目されていました。


芦屋町が、全役場職員を対象に開催する「住民参画研修」講師を、アカツキ雪松が務めました。

「聞くこと・伝えることから 始めるまちづくり」と題し、住民参画の背景と必然性、実際の他地域の事例、協働の区分、協力して働くための情報共有など、小さく具体的なところから始められる内容をお伝えしました。


えーるピア久留米・久留米市生涯学習センターが開催する、生涯学習ボランティア育成事業グループ運営のコツとコミュニケーション力 UP 講座」 にて、アカツキ雪松が講師を務めました。

ボランティアは自発性から始まること、自分の弱みを出せることや、お互いにサポートしあうところが、お金には代えられない楽しみや強みになることをお伝えしました。


最後は、NPOや行政ではなく、「お寺」からのご依頼です。北九州市の西法寺にて、住職・僧侶の皆さんの勉強会「教えを広め信頼関係をつなぐこれからの寄進のかたち」が開催され、アカツキ永田がファンドレイジング講座を担当しました。

海外のお寺のことや現在の宗教の現状を交えた話をしましたが、基本は寄付をする人の立場に立って考えること。組織のための寄付者ではなく、寄付者のための組織であるということを、確認しました。

アカツキの研修・講座を開催、受講検討されている方は、こちらのページから概要確認いただき、お問い合わせフォームからご連絡くださいませ。(お見積もりは無料です)