AKBNファンド第一回助成先の支援が終了しました

アカツキが2017年度から開発・2018年度からスタートさせた、立ち止まり対話するための助成金「AKBN(アケボノ)ファンド」の、第一回助成先となったNPO法人改革プロジェクトの支援が終了しました。
なお本プログラムは、団体内部の話し合いにのみ使用できる(管理費・人件費含む)、特殊な助成金です。

約4ヶ月間に5回のペースで事務所に訪問し、途中には終日使った日帰り合宿も含め、中期経営計画の策定を行いました。アカツキの役割は指導やアドバイスではなく、主にフレームワークの提供と、みなさんが話しやすい場づくりの進行でした。

合宿は、これまでのコンサルティングで再確認した団体の歴史やビジョン、強みや社会背景の認識をベースに、中期経営計画策定を主な目的としました。中心メンバーそれぞれのイメージの違いや共通点を言語化したり、目標に向かうために必要なステークホルダーや成果指標を確認する時間となりました。

議論の途中には、気分転換やチームビルディングも。雪松によるバランスボールを使ったアクティビティを入れ、あっという間の一日でした。

以下に、改革プロジェクトのWebサイトに掲載された記事もありますので、よろしければご覧ください。
【活動レポート】認定NPO法人アカツキのコンサルティング支援を受けました

また、今後助成事業全体の振り返りも行いたいと思います。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です